自由な結婚式とはいえ、はじめてのことばかり。
何をどうしたらいいのか迷いますよね。
ご安心下さい、人前式も基本の流れがあります。
ちなみに現代の人前式スタイルはキリスト教の進行がベースになっています。
ことぶき
省いたり、順番をチェンジしたり、演出を加えたり、一から組み立てることだってもちろんOKです。
これを元に、ふたりらしさを加えてオリジナルをつくりましょう
人前式進行【基本形】
ゲスト数:80名
会場:ゲストハウスの場合
ことぶき
タップまたはクリックで音声が流れます。
イメージづくりにお役立てください(´∀`*)
キャスト:司会者
ゲストに向けて写真撮影などの注意事項や人前結婚式の説明をします。
新郎新婦が入場してから説明することもありますが、
このタイミングでご紹介すると、入場してから説明するより時間短縮になるためオススメです。
新郎新婦それぞれのご入場の場合【約5分】
★新郎入場シーン
★新婦入場シーン
キャスト:新郎新婦・(エスコート役)
挙式会場にはお二人を待ち望んだゲストが。
キャスト:司会者
新郎新婦が壇上に到着し、ゲストと向き合って準備が整ったら「開式の辞」を述べます。
キャスト:新郎新婦
新郎が新婦のベールをアップ後、誓いのキスを交わします。
指輪交換のあとにキスを入れるのは、新郎新婦さまの向きをコロコロ変えないほうが美しいというのが一説。
ゲストが一斉にカメラを向けるので、芸能人の結婚記者会見のような気分を味わえるかも。
きれいに見せるポイントは以下2点
- ふたりの手をピッタリ付ける
- 花嫁の手のほうが花婿の手より若干下にする
キャスト:司会者・(立会人代表)
立会人の賛同により、結婚が成立したことを宣言します。
キャスト:司会者
人前結婚式が結んだことを宣言します。
キャスト:新郎新婦・立会人(ゲスト)
会場内、ガーデン、ホワイエなどで幸せのおすそ分け要素などを含むアフターセレモニーを行います。
新郎新婦さまが希望した場合のみであり、絶対ではありません。
どこで行うのかは会場によって異なります。
人前式の挙式時間はどれくらいがベスト?
20分前後がベストです。
ちなみに、上記の基本通りで行なった場合、滞りなくすすんでだいたい15分ほど。
進行のアレンジが自由なので省略することもできますが、短すぎるとサッパリしすぎて軽い印象になってしまうので注意が必要です。
ゲスト
ゲスト
その場合は省くだけではなく、何か他の演出やアレンジを取り入れることを考えてみましょう。
お子様になにか手伝ってもらったり、誓いの言葉をゆっくり読む、などの工夫でもOK。
また、各進行ごとにゴテっとした演出を入れてしまうと間延びしてしまうことも多く、ゲストが疲れてしまいます。短くても20分、長くても25分程度に収めるとバランスがいいでしょう。(各式場さんの認識にもよりますが…)
ことぶき
気になったことはどんどん質問してみましょう。

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